障害者からのメッセージ

車イス生活の方々の、皆様へのメッセージをお届けします。


有本 奈緒美様


両下肢機能障害

ユニバーサルデザインネイルサロン...
Plumeria Nail
代表

 

神奈川県

 

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】
子どもと出掛けると、毎回車椅子スペースは空いていません。残念な事に同じように子どもを連れた健常のお母様が停めていたり、そのスペースでなくても大丈夫な方をよく見かけます。そのため、私は何度も子どもとがっかりしながら諦めたことがあります。なぜ、そのスペースがあるのか、どんな方がそのスペースを必要としているのか、子どもの頃から知ってもらう事が必要だと思います。そのためには、大人がしっかりと理解し伝えていく事が大切です。この活動で1人でも多くの方に届きますように。


栂 紀久代様

体幹機能障害

 

LLPユニバーサルデザイン企画

代表

大阪府

 

 

 

 

 

【メッセージ】
車椅子優先駐車スペースには、国際シンボルマークの表示があります。日本では通称車いすマークとして知られています。

これには国際シンボルマーク使用指針があります。しかし、日本ではその意味が広まっていません。大抵外車や一般の方の車が駐車しています。この意味を知ると、国際シンボルマークの駐車場に止められないと思います。罰則規定も必要かと思っています。


佐野義貴様
脊髄損傷

【競技名】
パラ・パワーリフティング
72kg級日本記録保持者148kg
【所属】
アクテリオンファーマシューティカルズジャパン株式会社

 

 

 

 

【メッセージ】
 車椅子駐車場ではトイレに近いとか、屋根があるとかで健常者家族で止めてるのを最近見ます。
一言で言えばモラルがない。
海外では車椅子駐車場20台ぐらいあり、誰一人止めてる人が居なかった!
日本はこのままで良いのでしょうか?
恥ずかしいと思いませんか。


森本哲也様 脊髄損傷【競技名】

車椅子バスケット

【所属】

森本文化風呂商会

有限会社オーエックス神奈川

代表取締役

神奈川県

 

 【メッセージ】

毎回車イス優先の場所に、軽トラの職人の車が止まってたりする事が多い、やたら注意したらケンカになってしまうので、その場から違う場所探すことが多いですね。

 

アメリカみたいに、車イス優先スペースに車イスでもない人が止めていたら罰金をとるべきだ、それが国の方針になれば2020東京パラでも、健常者が車イス優先スペースに止めなくなるんではないでしょうか!

 


富田 健一様

脊髄損傷

千葉県

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】

私達車いす利用者は、車の乗り降りの際、ドアをフルオープンにしなければ乗り降りできません。そこが空いているから・入り口に近いから・広くて駐めやすいからと言って、そこに駐めないでください。そこしか駐められない人がいます。

どうか空けておいてください。


徳政 宏一様

頚髄損傷

【競技名】
車いすけん玉

【所属】
全国車いすけん玉倶楽部
広島県

 

 

 

 

 

【メッセージ】
行きたいところへ行けないって本当に辛いんですよね。駐車場が無くて諦めて帰らないといけない。
いつでも行けて、いつでも皆と会える、そんな日が早く実現してほしいですね。

 

 

 


金子 淳一郎様

脊髄損傷

 

車椅子の和食料理人

車椅子テニス

千葉県

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】

家族で買い物に行くと、スペースがうまってる事が多いですね。 見ると「もみじマーク」が多いんですよ。もみじマークと車いすマークの意味がわかっていない人が非常に多いんです! 困るのは高速パーキング。どう見ても車いすでは乗り降りが難しそうな高級スポーツカーだったり!見ていると、やはり健康そうな紳士がスタスタ歩いて…。

 

山口 貴久様

頚椎損傷

 

【競技名】

ウィルチェアーラグビー

【所属】

横濱義塾

神奈川県

 

 

【メッセージ】

普通に使用している健常者が未だに多く、その対策としてなのか、カラーコーンなどを置いている所が多い。


車椅子ユーザーは自分でどかすのが難しく結果として停められない時があるので、違った対策を考えて頂けるとありがたいです。

 

 


各務珠実様

頚椎損傷

 

ウィルチェアーラグビー

所属:RIZE

神奈川県

 

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】

車で移動することが多いので、出かける際に車椅子駐車場があるか、とても重要なことです。 どんどん外に出て、もっとたくさんの人に車椅子駐車場の意味を知ってもらいたいです。

 


神村 浩平様

脊髄損傷

株式会社ニコ・ドライブ

代表取締役社長

神奈川県

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】
車椅子専用スペースが必要な私たちのために、少し不便かもしれませんが空いている通常の駐車スペースへの駐車をご協力ください。

 

 

 


竹前 明彦様

二分脊椎症

神奈川県

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】

出先の車イスマークの駐車スペースに平気な
顔して停めてる健常者を見るたび、

どんな神経で停めれるんだろうって不思議?
健康なら歩くべきだ!

 

 

 

 

 


ジッペラー 景子様

四肢体幹機能障害

神奈川県

 

 

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】

車いす駐車スペースに駐車し戻って来るとドアを開けるスペース(ゼブラゾーン)に車を停められて困ったことが数回あります。呼び出ししてもらい車をすぐに動かしていただけることは稀で殆どは戻って来ないので数時間、車を出庫出来ず、その後のスケジュールに影響があり大変困ります。車いすスペース、ゼブラゾーンの意味を少しでもご理解いただき「停めない」優しさをお持ちくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 


松木 康浩様

脊椎損傷

 

株式会社ニッシン自動車湘南

神奈川県

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【メッセージ】
残念ながら車椅子優先駐車スペースを健常な方が使用している場面に少なからず遭遇します。
彼らは何故車椅子を使用する人達が広い駐車スペースを必要としているのかを理解していないのだと思います。
WaWaWaの活動を通じてより多くの方々にこの現状を理解して頂きたいですね。